あと10年もすれば技工士が世の中から居なくなるかもしれない?
特に取り外し式入れ歯専門の技工士が……
今回の診療報酬改正にてまたサービス労働が増えた。
幸い我が診療所には技工士が勤務しているが多くの歯科医院では技工士は置かず
外注の形で冠や入れ歯の作成は発注しているのが現状である。
多くの技工所は社長(親方)と若い技工士の2名程で仕事を行っている所が多いみたいだ。
入れ歯の作成は冠に比べ腕の良し悪しがはっきりしており
経験が非常に大切だ。
しかもホコリにまみれて長時間労働にたいする対価が低く、卒業したての若い技工士は冠作成部門で研修する人が多い。
そこで職人気質の技工士不在となり10年後はいったいどうなっているだろうと心配するものである。
しかも2002年の春の診療報酬改正において入れ歯が割れにくいように補強線やバネとバネや補強線とバネを溶接していたロウ着と言う行為も点数から除外された。
つまり医療費抑制の為にロウ着やっても請求出来なくなった。
益々技工所の経営環境は悪化の一途をたどるであろう。
しかも技工士のなり手が減少するであろう。
私の思い過ごしであっていて欲しいと思うこの頃である。
よく入れ歯の型を採ると今度出来上がるんでしょうと?と患者さんから聞かれる。しかし我々は既製品の入れ歯を入れている訳ではないし、すべて手作業でする仕事なのでどうしても多少時間がかかる事を。
知っていて欲しい事
食後は正しい方法で歯を良く磨きましょう。
10年先は本当に歯科技工士のなりてはいないかもしれません。
我が家の技工士も知り合いの技工士も技工士と言う名称が見あたらないので非常にショックを受けていました。