技工室編
治療室でかみ合わせ具合を調べたら
技工室で技工士は咬合器に模型を取り付け
人工歯配列を行います。
人間の顎の機能を再現するものが咬合器です。
男性か?女性か?顔の形は?やせ形か否か等を考慮して
ピンクの部分はロウで出来ています。
ピンクの部分に歯を並べます。
次に治療室で試適と言って患者さんの口腔内にて仮に
合わせてみて歯の大きさは?形は?かみ合わせは?
唾が飲み込みにくくはないか?歯の出具合は?等を調べます。
そこでOKだったら 埋没にはいります。
石膏でロウで出来たロウ製の義歯を埋めているところです。
蓋をしたところです。
今度は蓋を開けて流蝋しているところです。
ピンクのロウの部分を熱湯で洗い流しているところです。
次にレジン填入して重合(プラスチックの元を型に流し固めて)しているところです。
数時間して石膏を割って入れ歯を取り出し
電気エンジンであらかた入れ歯を磨いているところです。
レーズ(グラインダー様の機械)で入れ歯を磨いているところです
入れ歯が完成したところです。
したの入れ歯は自分の歯が一本も無いために
総義歯といいますが、それに対し左の入れ歯の殆どは
バネ(入れ歯が外れにくくするためのもの)がありますので
それだけ行程が複雑になります。
しかも今回の診療報酬改正により入れ歯が壊れにくくするために金属と金属を溶接(歯科ではロウ着)することも点数が無くなりました。やってもやらなくても点数がないのでやらない人が増えるでしょう。その代わり勿論入れ歯も割れやすく壊れやすくなることでしょう。
ただ入れ歯にも寿命があります。
半年に一回は歯科医院を受診し点検および調整が必要です
合わない入れ歯を入れておくことは歯茎の為にもよくありませんし、もし歯が残っているならばバネのかかる歯にも負担がかかり早く歯が抜けて総入れ歯になったりもします。

とにかく食べたら正しい方法でキチントブラッシングを心がける事です。また歯科医院で定期的に歯石をとり、もし虫歯があれば、自然治癒はありませんのど早期治療をされる事をお勧め致します。
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(写真はラボテックエィブル提供)